Squeakのような前時代のSmallTalkでは、要素が6つまでの配列は以下のようにwith:で作成できるのに対し、 arr1 := Array with: 1 with: 2. 7つ以上になるとwithAll:を使わざるを得ませんでした。なんとも統一性に欠けています。 これでは1週間分のデータを配列で管理したいときなど、切ないことになりますね。 SmallTalk R4.1ではwith:を31個まで書くことができます。つまり一月分は大丈夫ということです。 arr2 := Array with: 1 with: 2 with: 3 with: 4 with: 5 with: 6 with: 7 with: 8 with: 9 with: 10 with: 11..... などと書けます。この美しさには思わずうなってしまうでしょう。 これで (1 to: 31) asArray. などと姑息な手を使わずに済むわけです。 |
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